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【会議の重い空気を突破せよ!顔探し選手権(おはぎ編)】
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ビジネスマン講座 #仕事しろ
【会議の重い空気を突破せよ!顔探し選手権(おはぎ編)】

「今日の議題は重いな…」
「どんな会話から始めようか?」
「アイディアが出ず行き詰まってしまった!」

 

会議、研修、打ち合わせなど人が集う場面において、ビジネスマンの悩みは尽きない。

そんな悩みを解決すべく、我が編集部が総力を挙げ見出した、その名も【顔探し選手権】。

 

「なんだ、それは」と侮るなかれ。

この取り組みは、目標達成に積極的な意見を求めたい上司が、物静かな部下に発言させるための起爆剤になる(かもしれない)重要な挑戦である

 

第1回は和菓子、おはぎ編をお届けする。

 

1.本日の会場のご紹介

「ミラマガ編集部 定例会議」

今日は開始早々、編集長が天を仰いでいる。

既にずっしりと重い空気が垂れ込めた会議室で機械類の擦れ合う音だけが響く。

危険だ。

こんな会議でナイスなアイディアなど浮かぶはずもない。

「二日酔いきちぃー!」

なるほど。昨夜の首脳会談(編集長談)により、やむにやまれぬ思いでアルコールを多めに接種してきたのだろう。

飲み会はビジネスマンのたしなみ、二日酔いはビジネスマンの強敵といったところか…。

 

それはそうとして、編集長の切れ味次第では会議そのものの鮮度が低下しかねない。

今日は、そんな重苦しい空気を突破するアイスブレイクに【おはぎの顔探し選手権】を提案する。

 

2.老舗和菓子屋「仙太郎」青じそ入りおはぎ

第1回顔探し選手権にノミネートされたお菓子は「仙太郎」のおはぎ。

仙太郎は、京都に本店を構える創業130年を誇る老舗和菓子屋(お店のHPはこちら)。

お店のポリシーは「身土不二」見た目の美しさより体が欲する食材、美味しさの追求。

人間の身体と人間が暮らす大地は切っても切れないものという考えから、創業時より国産の食材を使い、無添加、無着色にこだわる和菓子作りを続けている。

定番商品である「青じそ入りおはぎ」は、その名の通りもち米の中に刻んだ青じそが練り込まれており、塩気ならぬ、紫蘇気を感じる、おはぎ界のレジェンドである。

 

さらに!
おはぎを構成する二大要素として重要なあんこ。
あんこは粒あん派かこしあん派かで、自由闊達な討議を促すポテンシャルを秘めた和菓子。

そして、小豆は、薬膳として、利水滲湿薬(りすいしんしつやく)つまり利水、清熱、解毒、消腫などの働きがあり、心、小腸の経絡を整える効能がある。

 

そう、二日酔いにもピッタリなお菓子だ。

 

3.【顔探し選手権】おはぎ編

第1回という記念すべき回を飾るおはぎ。
そして、そのおはぎの顔を決める【顔探し選手権】。

役者は揃った。

ルールは、ただひとつ。
目の前のおはぎの、ここが顔だと思うショットをカメラに収め、コメントを述べること。
今のところ、審査委員長は不在なので各々フリースタイルで実践していく方針である。

本日の主役のお目見え。
仙太郎「青じそ入りおはぎ」。

「普通にどこにでもある、粒あんのおはぎですねー」と、ここで最近、我がチームにお引越ししてきた青年がつぶやく。

彼の名は、KENSUKE。停滞した空気を率先してブレイクしていく模様。

早速エントリーされた彼の作品がこちら。

 

(エントリーNO.1 KENSUKE)

粒あんの小豆の皮がよく見えている面で、1番小顔に見えるこの角度が顔だと思いました。

 

なるほど。

あえて長辺を顔と見立てたあたりがKENSUKE的センスなのだろう。

すると編集長が急に顔を上げ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」について語り出した。

「君ら、ドラクエのラスボス、異魔神様を知ってるか?異魔神様はなあ、世界征服したかったんやない。

世界を消滅させることが真の目的やったんや!」


©1991川又千秋/小柳順治/藤原カムイ/スクウェア・エニックス

 

(エントリーNO.2編集長)

異魔神様はおはぎの化身やで!

 

「うーん、たしかに。小豆の粒が、なんとなく異神様の顔に見えなくもないですねぇ?」

そう言いだしたのは、植物愛好家ガ―デニストおはなちゃん。

彼女は少年たちを魅了したドラゴンクエストなど、歯牙にもかけない高貴な幼少期を過ごしてきたはず。

「ふむふむ。『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章」って、ちょうど私が生まれた頃…1991年から1997年まで『月刊少年ガンガン』に連載された漫画なんですね?

ゲーム会社のエニックス(現スクウェア・エニックス)がドラクエ依存の収益体制を変えるために出版業に進出したとあります。

週刊誌『週刊少年ジャンプ』の身軽さに月刊誌として勝てず、ドラクエ情報の濃さを期待されていたものの…といった感じでしょうか?」

 

そんな、おじさんと若者3名のジェネギャを埋めてくれた彼女が思う、おはぎの顔がこちら。

 

(エントリーNO.3おはなちゃん)

ちょっと凹んでしまったこの部分が、はにかんだ表情で私を見ている気がしました。

 

 

「でもさ、顔って思ってるところが顔とは限らないじゃないかしら。

例えば、ほら。おはぎって、もち米があんこ被ってるわけじゃない?」

急にもっともらしいことを言い出したのは、企画発案者のひろりん。

 

 

(エントリーNO.4ひろりん)

紫蘇も見えちゃったりして、良い顔してるわね♪

 

………なぜ、噛りついたのだろう。

この自由人は、アイスブレイク中にお腹が空いたらしく趣旨に反した行動をとっていたようだ。

それにしても、紫蘇が良いアクセントになっていて「おはぎってこんなに美味しかったっけ?」と口に出てしまうほど美味しい…。

私たちは紫蘇ナシおはぎに戻れるのだろうか。そんなアイスブレイクの一幕であった。

 

4.総評

顔探し選手権】第1回、おはぎ編、総評。

鋭い眼光でおはぎを観察していたKENSUKEをはじめ、さまざまな意見を出し合ったことにより重苦しい空気が一変した今日の一幕。

この後の私たちが、ナイスなアイディアを連発し、有意義な会議を遂行したことは言うまでもない

 

会議のマンネリ化に悩むビジネスマンの皆さんは、ぜひ【顔探し選手権】を取り入れてみてはいかがでしょうか。

こんな記事、読んでないで #仕事しろ
また、次回。お楽しみに!

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