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【会議の重い空気を突破せよ!顔探し選手権(串団子編)】
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ビジネスマン講座 #仕事しろ
【会議の重い空気を突破せよ!顔探し選手権(串団子編)】

「今日の議題は重いな…」
「どんな会話から始めようか?」
「アイディアが出ず行き詰まってしまった!」

 

会議、研修、打ち合わせなど人が集う場面において、ビジネスマンの悩みは尽きない。

そんな悩みを解決すべく、我が編集部が総力を挙げ見出した、その名も【顔探し選手権】。

 

「なんだ、それは」と侮るなかれ。

この取り組みは、目標達成に積極的な意見を求めたい上司が、物静かな部下に発言させるための起爆剤になる(かもしれない)重要な挑戦である

 

第2回は和菓子、串団子編をお届けする。

1.本日の会場のご紹介

本日のミラマガ編集部。

いつものメンバーで、SEOコンサルティング会議が催されている。

SEO対策は奥が深い。webサイトの土台となる構造を正しく整える内部対策SEO、ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを作り、継続的にアクセスを集めながら何らかのコンバージョンにつなげていくコンテンツSEO、良質な外部リンクいわゆる被リンクを獲得するために行う外部対策SEOの3大要素に分けられる。

 

……会議が進むにつれ、会話が弾まなくなってきた。コンテンツ作成やキーワードの最適化など課題が山積しているのだ。

 

まずい。
なぜなら、明日はコンテンツ制作会議が組まれており、正午までにたたき台を作っておかねばならないのだ。

 

この静まり返った空気をブレイクするには、やはりアレが必要か…。

そうして、編集長が取り出したのは見覚えのある包装紙。これは、かの有名な和菓子…?

今回は、その独特なフォルムから、ナイスなアイディアを生み出すに最適と思しき串団子にて【顔探し選手権】を提案する。

 

2.老舗和菓子屋「伊勢屋」あん団子

第2回顔探し選手権にノミネートされたお菓子は「(深川)伊勢屋」の串団子。伊勢屋は、明治40年創業。下町深川でだんご、大福、のり巻、いなりなどを製造、販売している老舗和菓子屋(お店のHPはこちら)。
我々、編集部のおやつとして何度も登場した経歴を持つ、伊勢屋の和菓子は【顔探し選手権】にふさわしいといえるだろう。

ところで、皆さんは“なぜ串団子は、4玉で1串か”をご存知だろうか。

『甲子夜話』続編巻四十一の中に、その事情を記した箇所がある。

室町時代まで団子は串に5玉が通例だった。江戸時代になり、団子が流行し1玉1銭、つまり1串5玉で売られていた。ところが、後に4文銭の貨幣が発行されたことから『人混みの中で、4文銭でだまして1串5文を支払ったように見せかけ、後に気づいた団子屋が悔しがった。このため、1串4玉にして悪い客の作戦を防いだことが、世上一般に及んだ』らしい。

 

ちなみに、串団子と聞くと三色団子を思い浮かべる人も多いだろう。
三色団子は豊臣秀吉の時代からあり、団子が好物だった秀吉が花見(茶会)を催した際に、女性が喜ぶようにと考案されたもの。

ピンク(赤)は春の桜を、白は冬の白酒を、みどりは草木の緑を表すそうだ。「あれ、じゃあ秋は?」の答えは、秋がない=飽きないという意味が込められているという。しかも、この三色は早春の景色、桜が咲く順番を表しており、ピンクは桜のつぼみ、白は満開の桜の色、みどりは葉桜の様子とされている。

 

たかだ団子、されど団子。
思いのほか話題に事欠かない串団子に、全員の期待値が上がった。

 

3.【顔探し選手権】あん団子編

名誉ある第二回大会を飾る、あん団子。
そして、その串団子の顔を決める【顔探し選手権】。

役者は揃った。

ルールは、ただひとつ。
目の前のあん団子の、ここが顔だと思うショットをカメラに収め、コメントを述べること。
今のところ、審査委員長は不在なので各々フリースタイルで実践していく方針である。

 

本日の主役はこちら、伊勢屋「あん団子」。

餡は別鍋で炊いた専用のこし餡を使っていて、小さな団子に吸い付くような、きめ細かさ。団子は少し柔らかめに作っているとのことで、白玉のようなモチモチ食感。

伊勢屋さんでしか味わえない、あん団子を前にして、はやる気持ちを抑え【顔探し】に臨んでいると、今回も、やけに真剣なKENSUKEが「見つけた!」と立ち上がった。

最近、海に興味があるらしい彼。何やら、壮大な妄想を掻き立てている様子。

 

(エントリーNO.1 KENSUKE)

下界に浮かぶ、あん団子をイメージしました!

 

「待て待て、kENSUKEよ。お前は本気で顔を探しているのか?」

そう割り込んできたのは、編集長。

「串団子には、明確な顔があるんだぞ」

 

(エントリーNO.2編集長)

どう見たって、顔にしか見えないでしょ?

 

た…たしかに。
窪みにゴマなど付けようもんなら、完全に顔になるではないか!

すると、珍しくおはなちゃんが強気な姿勢で編集長の戯言を制しにかかった。

 

「そういう趣旨じゃないと思うんですよ。前回の【おはぎの顔探し選手権】でもそうですが、私たちは顔に見えるところを探しているんじゃありません。どこが正面かわからないこの子たちから、いかに顔を想像するかが大事なんです。【顔探し選手権】の醍醐味は、被写体の表情を捉えることがミソですよ?」

 

(エントリーNO.3おはな)

餡の瑞々しさの下から、控えめに覗く白い餅!この美しいフォルムこそが顔だと思うんです

 

「さすが、おはなちゃんだわー。そのイマジネーションが大事よね?私はね、このお団子たちの気持ちになってみたの。そうしたら、4人兄弟だって。みんなで仲良くお布団で寝転がってるんだって、教えてくれたの」

ひろりんがKENSUKEと並び、窓辺に立って撮影を始めた。

 

(エントリーNO.4ひろりん)

みんな仲良くお昼寝中

 

やや小さく潰れたお餅から勢力関係がハッキリと見て取れる。四男はお布団に入れていないのではないだろうか…。

そんな疑義を申し立てる間もなく、あん団子は彼女の口に放り込まれていった。

 

4.総評

【顔探し選手権】第2回、あん団子編、総評!

今回は歩き回るなど、前回よりアクティブなアイスブレイクとなり、凝り固まった思考がほぐれたように感じた。また、場が和み、会話も笑顔も増えたように思う。多角的な視点で意見を出し合ったことで、この後の私たちが、ナイスなアイディアを連発し、有意義な会議を遂行したことは言うまでもない。

 

会議のマンネリ化に悩むビジネスマンの皆さんは、ぜひ【顔探し選手権】を取り入れてみてはいかがでしょうか。

こんな記事、読んでないで #仕事しろ
また、次回。お楽しみに!

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